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健やかに暮らす 2016.03.07

便秘対策に飲むべきものは薬?それとも水?腸内美人を作り出す水のチカラ

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なんだかお腹が張っていて気持ちが悪い・・・下腹がぽっこりと出ていて恥ずかしい、そういえばそもそもお通じが最近こない・・・
こういった経験を持つ女性は少なくないでしょう。

それもそのはず、現代社会ではなんと日本人女性の半数以上がこういった便秘に関する様々な悩みを持っているそうです。大きな病気ではないし、慢性的にあるものだから・・・と放っておくと、後々に入院したり大きな病気に発展、といったこわ~い話もチラホラ。

便秘が原因で出る症状は、吐き気・肌荒れ・腹痛などといった軽度なものから、果ては入院に至る重度なものまで様々ですが、その原因を一言で言ってしまうと便秘=大腸の働きが鈍く排泄がキチンとされていないということ。
腸を動かすために身体を動かさないと・・・などと頭ではわかっているけど運動は苦手だし、おっくう・・・そういう人にはまず、毎日接している「水」の力を利用することをオススメします。

実は「便秘」と「水」には深い関係があることが分かってきました。正しい便秘のメカニズムを知って、いち早く腸美人の一歩を踏み出してみましょう!

 

誤解していない?便の正体

便秘になる原因は運動不足やストレスももちろんありますが、その他に現代人の圧倒的な水分不足も大きな原因の一つという指摘があります。

便とは「食べ物の残りカスの塊」と表現されることが多くありますが、これはちょっと違います。実際は、食べ物の残りカスは便の総量のうち5%にしかすぎず、60%は水分で、あとの残りが腸内細菌+腸粘膜細胞の死がいでできています。そうです、便はそのほとんどが自分が摂取した「水」からできているのです。

人間は食事からとる水分以外、毎日1.5リットルの水を飲むことが適切な摂取量と言われています。しかし、実態は編集部のアンケートからも分かるように、20代女性の約50%の人が1日平均500ミリ以内の水分しかとっていないという驚きの結果があらわになりました。これでは水分不足で便秘がちになるのは当然だとうなずけます。

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一方、自身の水分不足に気づかず、便秘に悩み病院の戸を叩く人も決して少なくありません。病院では便秘治療の一環として、強力な下剤ではなく酸化マグネシウムの錠剤を処方されることが一般的です。マグネシウムには、便を柔らかくする作用があり、さらに現代人に不足しがちなカルシウムを身体中に運ぶことをサポートする栄養成分です。

このマグネシウム・カルシウムはわざわざ病院に行って時間とお金をかけなくとも、ミネラルウォーターを飲むことでカンタンに摂取することができます。便秘解消のための水分だけではなく、マグネシウム・カルシウムまでミネラルウォーターでとることができるなんて便利ですね!
病院に行く前に、また苦手な運動にチャレンジする前に、まずは日常的に接している「水」の見直しをしてみましょう。

 

カンタン!水からマグネシウムを効果的に摂取する方法!

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マグネシウム・カルシウムは、サッと手に入るミネラルウォーターでカンタンに摂取できることはお伝えしました。ここではもっと効果的な飲み方や水の種類を見ていきましょう。
まずは朝起きた直後にコップ1杯のミネラルウォーター(200ml程度の量 )を飲むこと。そのあと、1日トータルで1.5リットルのお水を飲むようにちびちび調整していきます。たったこれだけなのに、これが大事なんです。

目覚めた直後とは、リラックス時に働く副交感神経から活発な交感神経に切り替わるタイミング。この時に胃腸の動きは鈍くなります。それがお水を飲むことよって腸が刺激され、いわば”目を覚ました”状態になり活動が活発になります。冷水にするとさらに効果的といわれています。この水が流れ込んでくる刺激が、自然なお通じにつながるというわけです。

軟水で試してみてイマイチと感じたら、硬度1000ml以上の「超硬水」「炭酸水」でも試してみてください。日本は軟水がメインですが、この機会に硬水を日常生活に取り入れてみるのも手です。硬水や炭酸水ならコンビニやスーパーなどで手軽に購入できますしとてもカンタンです。

ただし、硬水といっても硬度100ml~1000ml以上と様々な度数のものがあり、先ほどお伝えした「超硬水」は人によってお腹が緩くなる場合もあるので無理に飲み続けることは禁物です。自分の身体に合わせて中硬度の硬水など色々なミネラルウォーターにトライしてみてくださいね。

 

放置は危険!?便秘の怖さ

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便秘が原因で肌荒れを起こす、下腹がぽっこりと出てしまいそのラインが目立つなど、女性にとってそれはストレスでしかない、目に見える便秘の症状。慢性的な腹痛・嘔吐・肌荒れ・腹部膨満感・腸内異常発酵・痔から最も恐ろしいものになると大腸がんになるリスクまであります。腸内環境の悪さは将来的には脳神経への悪影響やうつ病といった病の遠因であると最近の医学では言われており、見て見ぬふりをできない深刻な問題になっています。

中には便秘を治したい一心で多くの下剤を常用するケースもみられるようですが、結局それは一時的に無理やり出していることに過ぎず、根本的な解決にはなりません。排便時に痛みを伴ったりと余計に腸環境が機能しなくなり、かえって腸内環境の悪化させてしまいます。便秘とは慢性的な悩みになりがち。そうであれば対症療法ではなく、その根本の改善に努めるのが得策でしょう。

水を飲むということは、最も簡単で自然な方法です。なんだか最近、下腹が張っていて苦しいな、そういえばいつ以来お通じがきていないんだっけ・・・などと思ったときには、迷わずマグネシウム・カルシウムが豊富なミネラルウォーターを手に取ってみてください。飲み方も、知っている人と知らない人では大違い。身近なものでできる手軽な方法で続けやすいのも嬉しいですね。

少しづつ習慣化していって、自分の身体に合う水を探してみてくださいね。

参考文献:
藤田紘一郎 著『正しい水の飲み方・選び方』海竜社
藤田紘一郎 著『ボケる、ボケないは「腸」と「水」で決まる』朝日新書

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