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美しくなる 2015.12.25

遠くの温泉よりも近くの炭酸水?美肌作りのお供に「重炭酸塩」が欠かせない理由

つるつるの肌、ポカポカと温かくなった体。心地よい湯上がりは、もっとその地に留まっていたい、という思いを芽生えさせます。そんな温泉の帰り道は、満たされた気持ちとともに、少々のなごり惜しさが付きまといます。

「温泉ならではの健康に良い成分を日常的に味わえたら…」

近ごろでは、温泉の中でも特に炭酸泉が注目され、自宅でも炭酸水を使ったスキンケアや美容法も流行ってきています。温泉と美容・健康は古くから密接に関係し、美人の湯といわれる温泉がずっと存在していることでもそれは明らかだと思います。

今回は、そんな炭酸泉に含まれる美容・健康成分について、わかりやすく解説していきます。

 

そもそも美人の湯には、どんな“美容成分”が入っているの?

温泉成分は大きく9つに大別されますが、中でもとりわけ「美」に寄与する3つの泉質を含む温泉は、一般的に「美人の湯」と呼ばれます。

以下が、その3つの泉質。これらは「三大美人泉質」と呼ばれることもあります。

1.体中の血流をよくする「硫黄泉」
硫黄泉と炭酸ガスを含んだ二酸化炭素泉は血行を促進!体中の血流がよくなると、酸素や栄養の供給も順調になり、老廃物が運び出されて美肌へと導いてくれるということです。

2.しっとり美肌をつくる「硫酸塩泉」
硫酸塩泉は、塩の成分が薄い膜のように肌を包み、肌の水分や熱が逃げにくくなるので、湯あがり後もしっとりとした美肌が持続します。

3.もっちりやわ肌になる「炭酸水素塩泉」
炭酸水素塩泉(重曹泉)は、皮膚表面を軟化させ、古い角質を除去する作用があるため、お肌をもっちりやわらかくする効果があります。

今回、特に注目したいのは「炭酸泉」。炭酸の効果は、肌だけでなく健康にもポジティブな影響を与えると考えられているのです。

【炭酸泉のここがスゴい!】

温泉大国の日本でも炭酸泉は全体のわずか0.5%。炭酸泉の多いヨーロッパに比べて、日本人にはあまりなじみがないのもうなずけますね。

炭酸泉の特徴として「心臓への負担が少ない」ということが挙げられます。たとえば、熱いお湯につかると血圧が一気に上昇し、心臓に負担がかかってしまいます。それが炭酸泉になると皮膚の毛細血管が拡張し血圧が下がるため、ぬるめの炭酸泉に長めにつかっても十分にリラックスしながら温泉が楽しめるんです。

だからこそヨーロッパでは炭酸泉を「心臓の湯」と呼び、高血圧や心臓病の治療にも使用されていたのでしょう。

 

いまおさえておきたい美肌ワード!いつでも持ち歩ける温泉水『重炭酸塩』

いくら美容効果が高いといっても、毎日温泉に行くなんて難しい!

だからこそ、普段から手軽に取り入れられる美容飲用水、特に前項でご紹介した「重炭酸塩」に今注目が集まっています。消化の促進や空腹時の胃酸補充、消化物の排出を早める効果が期待されているほか、さらに疲労物質である乳酸を中和したり利尿作用の改善も促してくれます。

もともと温泉水を飲むことを“飲泉法”と呼び、欧米各国では温泉水(特に炭酸泉)を飲むことで体を治療するという考え方があります。

「温泉水を飲むなんて!」と思う人もいるかも知れませんが、温泉の効果を普段の生活の中で、いつでもどこでも取り入れられる”ポータブル温泉”=市販のミネラルウォーターであれば抵抗感はないと思います!

 

一日の中で、あなたが「炭酸水」を飲むべきベストなタイミング

手軽に持ち運べる重炭酸塩を含むミネラルウォーターは、暮らしのさまざまなシーンでその効果を取り入れることができます。新しい美容習慣として飲むのにベストなタイミングを以下にまとめてみました。

1.まずは起き抜けの乾いた体に!

寝ている間にかいた汗で、カラダの水分が失われているのでしっかりと水分補給してあげることが必要となります。また、炭酸水の方が胃や腸も刺激されるので、便秘解消につながるとされています。

2.水分を失いやすい仕事やスポーツの後

汗をかいたときに取りたいのが水分と塩分。重炭酸塩を多く含むのでスポーツ後の水分補給にぴったりです。微炭酸なのでゴクゴク飲むことができます。

3.入浴後は必ず取りたい

お風呂に入って半身浴をする方は、特に水分と塩分が排出されるので、重炭酸塩を補給しましょう。

4.つい忘れがちな就寝前も大切!

寝ている間はかなりの汗をかきます。冬でも実は大量の汗をかくので、寝る前に水分補給をしておきましょう。

「重炭酸塩」を含んだミネラルウォーターが、暮らしの多くのシーンでカラダに適していることがわかりました。国内でもたくさんの炭酸ミネラルウォーターが販売されていますので、その中から、この機会に重炭酸塩を含んだ炭酸水を取り寄せてみてはいかがでしょうか。☆国内ではコチラから購入できるようです☆

ただし、炭酸なので飲みすぎによる消化管のトラブルが発生する場合もありますので、適量にすることをお忘れなく!

参考文献:
川村憲司(医学博士) 総監修/塩川美子・勝部愛・村井貴臣・藤本朋美 編『炭酸BOOK 冷え取り健康ジャーナル50号』健康ジャーナル社

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